| 正式名称 | 茶筅(ちゃせん)※「茶筌」とも書く |
|---|---|
| 英語名 | Chasen / Tea Whisk |
| 主な種類 | 数穂(70本前後)・八十本立・百本立・百二十本立 など |
| 使い分け | 濃茶=穂の少ない荒穂 / 薄茶=穂の多いもの |
茶筅の起源は室町時代、奈良・高山の領主の子息が村田珠光の依頼を受けて考案したと伝えられます。以来、高山は「茶筅の里」として五百年にわたり全国シェアのほとんどを担い、その技は一子相伝で守られてきました。
一本の竹を小刀だけで百本余りの穂に割り、湯に浸けて一本ずつ内へ外へと曲げていく——機械化できない手仕事です。流派によって竹の種類も異なり、表千家は煤竹、裏千家は白竹、武者小路千家は紫竹を用います。
点前の中で湯にくぐらせ、穂先を検めながら清めます。
手首のスナップで「m」の字を描くように細かく振り、最後は「の」の字で引き上げます。
使用後は湯ですすぎ、穂先を上に陰干し。くせ直しに掛けると形が長持ちします。
口に触れる消耗品のため、実用には新品が原則。中古で流通するのは未使用保管品が中心です。
穂折れ・開きすぎは点てにくさに直結。穂先が内側に緩く曲がっているものが良品です。
国産(高山茶筅)か海外産かで価格も耐久性も異なります。伝統的工芸品表記が目印。
竹の色(煤竹・白竹・紫竹)が自分の流派に合うか確認しましょう。
EC連携後、この枠に「いま買える中古の茶筅」が表示されます。
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